日本から岩倉使節団が米国に渡ってから150年、その意義と影響について、ジャパン・ソサエティーの会場で(ZOOMでもライブ配信)パネル・ディスカッションを行います。その後、聴衆との質疑応答、軽食を伴うレセプションを予定しています。参加者人数に限りがありますので、お申し込みはお早めにお願いします。
2022年3月24日 (木), 18:00ー20:15
ジャパン・ソサエティー
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同日、岩倉使節団に関する特別デジタル展のオープニングも行われます。岩倉使節団は、1871年から1873年にかけて、100人以上の政府首脳、皇室関係者、学生から構成され、世界各地を周遊し、著名な国家元首、商工界の大物と面会し、多数の文化施設を訪問しました。この間、欧米の政治、製造、軍事、教育などを綿密に研究し、帰国後の日本社会の変革に大いに役立てました。さらに、訪れた場所や人について深い観察を行い、今日まで続く多くの繋がりを築きました。
この記念すべき150周年を祝して、3人の著名なパネリストによるディスカッションにご参加ください。「Daughters of the Samurai」の著者ジャニス・ニムラ氏、ジョージタウン大学日本史教授ジョーダン・サンド氏、ラトガース大学助教授若林晴子氏によるディスカッションをお楽しみください。